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BGS
BGSの「S」とは
一般的に「B ackG round S tory」(背景の物語)の頭文字をとって「BGS」
ただ、「S」にはまだ意味があると思っている。
「Scene」のSをとって「B ackG round Scene」(背景の場面、シーン)
前者には起承転結や時系列が明確なのに対し、
後者は設定や情景を作りこむための演出
「Story」があるBGSを紹介していきたい。
趣味のファンサイトです。内容の相違はご容赦ください
メディテレーニアンハーバー バックグラウンドストーリー ――ザンビーニ家・ホテルミラコスタ・S.E.A.を中心として――
1. メディテレーニアンハーバーの概要と歴史的背景 1.1 空間の基本設定 メディテレーニアンハーバーは「1901年の地中海に面した南ヨーロッパの古き良き港町」というメインコンセプトのもとに設計されている。エリアは三つのサブゾーンから構成される。ポルト・パラディーゾ(Porto Paradiso、「パラダイスの港」)はイタリア北西部リグーリア海岸の実在の港町ポルトフィーノをモデルとし、美しい漁村が高級リゾートへと変容した歴史的経緯を反映している。パラッツォ・カナル(Palazzo Canal、「宮殿の運河」)はイタリア北東部のヴェネツィアをモデルとし、水上都市の建築的特徴と生活文化を精緻に再現している。エクスプローラーズ・ランディング(Explorer's Landing、「探険家たちの拠点」)はイベリア半島の大航海時代の要塞を舞台とし、知識・探求・冒険の拠点という物語的役割を担う。 1.2 制作の歴史 TDSの概念は1992年に「七つの海」をテーマとする新種のディズニーパークというアイデアとして生まれた。Chick RussellはWDIおよび
読了時間: 14分
アメリカンウォーターフロントの背景
20世紀初頭(1900年代)のニューヨーク港湾都市をモデルにしたエリアです。産業革命後の活気あふれるアメリカの都市風景を再現しており、建築様式・交通機関・生活文化が精緻に作り込まれています。 街路の設定 ・ ティンパンアリー 実在のティンパンアリーは、1900年代のニューヨーク・マンハッタン28丁目付近に集中していた音楽出版社・作曲家・演奏家の街 ピアノの音が「安っぽいブリキ鍋(Tin Pan)」のようにうるさく響いていたことが名前の由来 AWFでは音楽・エンターテインメントの雰囲気を持つ通りとして設定されており、劇場や音楽関連の看板・建物が並ぶ ・ブロードウェイ 実在のブロードウェイはマンハッタンを縦断する大通りであり、劇場・歓楽街として世界的に有名 1880年代にいち早くアーク灯(電灯)が導入され「ザ・グレート・ホワイト・ウェイ(The Great White Way)」と呼ばれるほど煌々と照らされていた AWFでも華やかで近代的な目抜き通りとして設定され、劇場・高級店舗・エンターテインメント施設が並ぶ賑やかなエリア ティンパンアリーと世界観
読了時間: 4分
【妄想】 マンフレット・ストラングの原稿案
ホテルハイタワー怪異事件 全記録 ニューヨーク・グローブ通信 特別調査報道 担当:マンフレット・ストラング 【第一報】1900年1月1日付 朝刊 大富豪ハイタワー3世、大晦日の夜に忽然と消える 自室へ向かったエレベーターから帽子のみ発見 警察は原因究明を急ぐ ニューヨーク、1900年1月1日――昨夜、マンハッタンの一等地にそびえるホテルハイタワーにて、同ホテルオーナーで著名な探検家・収集家のハリソン・ハイタワー3世(以下、ハイタワー氏)が消息を絶つという前代未聞の事件が発生した。 新世紀を迎えるカウントダウンの歓声が上がる直前、午後11時45分頃のことである。ハイタワー氏はコンゴ遠征より持ち帰った偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」を自室に飾るため、パーティー会場を後にし単独でエレベーターへ乗り込んだ。それが、彼の姿を見た最後となった。 日付が変わった午前0時ちょうど、ホテル全体の電気系統が突如として制御不能に陥り、エレベーターが最上階から急落下した。異変に気づいた付き人のアーチボルト・スメルディング氏が落下したエレベーターの扉をこじ開けたところ、内部
読了時間: 6分
ミステリアスアイランド バックグラウンドストーリー
1. 原作・世界観の源泉 ミステリアスアイランドは、フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌの小説「海底二万里」に登場する島がモチーフです。エリア名の「ミステリアスアイランド」はヴェルヌの別作品「神秘の島(The Mysterious Island)」にちなんでいます。 アトラクションのベースとなっているのは小説を原作に1954年に制作されたディズニー映画「海底二万哩」です。 映画には「VULCANIA(ヴォルケイニア島)」というネモ船長の拠点となる島が登場しており、ミステリアスアイランドのデザインはこの島をモデルとしています。ミステリアスアイランドの正式名称も「VULCANIA(ヴォルケイニア)」です。 2. 島の基本設定 時は1873年、海図にも登場しない南太平洋の孤島にある活火山の巨大なカルデラに築かれた、科学者ネモ船長の秘密基地、というのがエリア全体の設定です。 (Dbstory) かつては完全な秘密基地として使われていましたが、現在では誰でも自由に見学できるようになっています。そのため、見学する人々が安全に島内を歩けるようカルデラに回廊
読了時間: 16分
ポートディスカバリー バックグラウンドストーリー改
エリアの基本コンセプト ポートディスカバリーは「20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナ」をコンセプトとしています。未解明な点が多い海を理解するため、世界中から科学者が集まり、海の自然に関する研究が行われているという設定です。 東京ディズニーランドのトゥモローランドも未来がテーマですが、トゥモローランドが現実的な近未来をイメージしているのに対し、ポートディスカバリーは19世紀後期から20世紀中期ごろまでの人が思い描いた「レトロな未来」をテーマとしています。 エリア内の建築物には、ヴィクトリア朝時代の建築様式と、1920〜30年代の機械化時代のデザインコンセプトが織り込まれています。 ケープコッドとの繋がり(エリア誕生の経緯) アメリカンウォーターフロントにあるケープコッドは嵐(ストーム)が非常に多い地域でした。20世紀初頭の村人たちは嵐に悩まされており、嵐に悩まされることがなく平穏に暮らせる未来を想像していました。その理想の未来を体現したのが、架空の未来を表現したポートディスカバリーというわけです。 エレクトリック
読了時間: 4分
ウエスタンランドの色々
エリア全体の設定 ・舞台となる時代と場所 ウェスタンランドの舞台は、1850年〜1880年代のアメリカ西部、およびその周辺地域です。ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアやアリゾナをイメージした赤茶けた大地と岩山が広がり、ミシシッピ川を模したアメリカ川が流れています。 東京ディズニーランドのウェスタンランドはアメリカのディズニーランドをベースにしつつも、独自の世界観をさらに深めた設定になっています。 ・この土地の歴史 かつてこの地には先住民族が暮らしていました。その後、19世紀に入るとゴールドラッシュの波が押し寄せ、東部から多くの開拓者・鉱夫・商人・カウボーイたちが西を目指してやってきました。 ウエスタンランドはそうした人々が作り上げた町であり、 金の採掘で財を成した鉱山主 荒野を渡るカウボーイたち 川を行き交う商人たち 町に店を構える商人や職人 保安官と無法者の対立 …といった様々な人間ドラマが日々繰り広げられる活気ある西部の町として設定されています。 ビッグサンダー・マウンテン ウェスタンランドの象徴的なアトラクション、ビッグサンダー・マウンテ
読了時間: 8分
ホテル・ハイタワー 館内展示物・設定集
ロビーエリア フロントデスク周辺 ・宿泊台帳:1899年12月31日で記録が止まっている ・鍵のパネル:全室の鍵が残ったまま(ゲストが誰も戻らなかった暗示) ・フロントのベル:当時のまま残されており、今も鳴らせる設定 暖炉周辺 ・ハイタワーの肖像画:威圧的な表情で描かれた大きな油絵 ・トロフィーや剥製:世界各地から持ち帰った動物の剥製が飾られている ・暖炉のマントルピース:精巧な彫刻が施されており、ハイタワーの紋章が入っている コレクション展示エリア アフリカのコレクション ・ムトゥンドゥ族の仮面や装飾品:シリキと同じ部族のもの ・コンゴ探検の地図:1899年の探検ルートが書き込まれている ・現地で使われた道具類:略奪の証拠ともなる品々 アジアのコレクション ・中国の陶磁器:明代のものとされる壺や皿 ・日本の甲冑:江戸時代の武士の鎧一式 ・東南アジアの神像:各地の寺院から持ち出されたとされるもの エジプト・中東のコレクション ・ミイラのケース:本物のミイラが入っているとされる棺 ・象形文字の石板:古代エジプトの碑文が刻まれたもの...
読了時間: 3分
ハイタワー3世の概略年表
1860年代 ハリソン・ハイタワー三世が探検家・収集家として活動開始 世界中を旅して、各地から貴重な美術品や骨董品を(時に略奪同然で)収集 1882年 ハイタワーがニューヨークにホテルを建設 世界中から集めたコレクションでホテルを飾り、富と権力を誇示 1899年 ハイタワーがアフリカのコンゴ川流域を探検 現地の部族ムトゥンドゥ族の神聖な呪物「シリキ・ウトゥンドゥ」を略奪 ムトゥンドゥ族の族長から「必ず祟りがある」と強く警告されるも無視 1899年12月31日大晦日 ハイタワーがニューヨーク探検家クラブにて年越しパーティーを開催 集まった記者・名士たちの前でシリキ・ウトゥンドゥを嘲笑 自室に戻りシリキに話しかけた直後、突然の停電と轟音 ハイタワーは忽然と姿を消し、シリキも消滅 目撃者によると、ホテルのエレベーターが高速で落下したとの証言あり 1900年以降 ハイタワーの失踪を受け、ホテルは閉鎖 警察・探偵による捜索が行われるも手がかりなし ホテルのコレクションや財産は凍結される 1901年 ハドソン川でハイタワーの遺品と思われる破片・破損した眼鏡な
読了時間: 2分
ケープコッドとストームライダーとシーライダーと
ケープコッドの由来 1680年 この岬にはじめて降り立った2隻の船の船長は、それぞれ自分の名前を入れた地名をつけようとした。 2人は互いに譲らず、別名にしようという話になってもなかなか決まらなかった。 見かねた群衆の中の1人の女性が、水の中で泳いでいるコッド(タラ)に気づき、思わずこう叫んだ。 「ねえ、船長さんたち、私たちみんなもうお腹がぺこぺこよ。この土地はケープコッドと呼ぶことにしましょうよ」 この言葉にみんなが賛成し、以来この場所は、ケープコッドと呼ばれることになった。 ケープコッドには定期的に嵐が来ていて悩んでいたそう。嵐のない世界を望んでいたそう。 ポートディスカバリー 「時空を超えた未来のマリーナ。ここは自然と科学が調和した素晴らしい未来の世界です。 予想もつかない動きをするウォーターヴィークルや空想未来的な建築様式など、全く新しい世界が広がっています。」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/facility/themeport.html) 設定は「未来のマリーナ」「100年前のアメリカの人たちが
読了時間: 2分
ホテルハイタワーの物語
ホテルハイタワーオーナー、探検家、収集家の富豪、ハリソン・ハイタワー3世(以下ハイタワー3世)はコンゴ遠征にてムトゥンドゥ族の長キジャンジに偶像シリキ・ウトゥンドゥ買収案を断られ、偶像を強奪する。 シリキ・ウトゥンドゥとは、コンゴ川流域に住むムトゥンドゥ族が崇拝している偶像。スワヒリ語で「災いを信じろ」という意味。 腹部の頭蓋骨には約200年前生きていたシャーマン・シリキ(強力な魔力を持ち、周囲から恐れられ尊敬もされていた悪戯好きのシャーマン)の遺骨が納められている。 取り扱い8原則を守らなければならない。 「敬い崇拝すること」 「火に近づけない、燃やさない」 「閉ざしたところにしまわない」 「おろそかにしない」 「馬鹿にしない」 「埋めない、捨てない、他人に譲渡しない」 「放置しない」 「”恐れるもの”として扱う」 シリキ・ウトゥンドゥを奪われたキジャンジはその後、ほかの部族に攻撃を仕掛けられ死亡。(息子キブワナは生還し、今はSSコロンビア号で石炭運びの仕事をしている。1912年9月20日のニューヨークグローブ通信にキブワナのインタビュー記事が
読了時間: 6分


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